広河隆一氏を解任 セクハラ報道で発行元

2018/12/27 11:17
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写真誌「DAYS JAPAN」を発行するデイズジャパン(東京)は27日までに、フォトジャーナリストの広河隆一氏(75)を25日付で代表取締役から解任したことを明らかにした。週刊文春2019年1月3日・10日号で、広河氏からのセクハラ行為を訴える女性の元スタッフらの証言が報じられていた。

広河氏はチェルノブイリ原発事故やパレスチナ難民キャンプ虐殺事件などの報道で知られる。

同社の代理人によると、同社が聞き取り調査をしたところ、広河氏が記事の内容を部分的に認めたため代表取締役としてふさわしくないと判断し、25日に臨時取締役会を開き、解任したという。

同社は「編集長・発行人として関わってきた広河氏が被害者の方々の尊厳を傷つけてしまったことに対して、心からおわび申し上げます」としている。

デイズジャパンはホームページで「傷つけたという認識が欠けていた。私の向き合い方が不実だったため、傷つけることになった方々に心からおわびします」との広河氏のコメントも掲載した。

同誌は2004年に広河氏らが創刊し、国内外の社会問題を取り上げてきた。11月、売り上げ不振のため、来年2月発売の3月号で休刊する方針を発表していた。

〔共同〕

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