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プラゴミ削減に向け、紙ストロー事業化へ山梨県やローソンが協定

山梨県、やまなし森の紙推進協議会、山梨県ゴルフ場支配人会、ローソンの4者は26日、紙ストローの事業化に向けたモニタリングを行うための協定を締結した。使い捨てプラスチック製品を減らすと同時に、県産木材の需要拡大と雇用の創出を目指す。

調査は12月末から約2カ月行う。県内の38ゴルフ場と、甲府市内にあるローソンの23店舗で、3万本の紙ストローを提供する。客がプラスチック製とどちらを選ぶかや、感触についてアンケートをとる。その結果を品質向上や事業化に生かす。

今回配る試作品は、FSC認証を受けている青森県の三菱製紙八戸工場で国産木材を紙に加工後、中国でロールにして袋に詰めた。そのため流通コストがかさみ、店舗への卸値で1本15円と高価になった。将来は、県内にロール化と袋詰めを一カ所で行う工場を建設し、5円程度まで価格を下げる。FSC認証を受けている県有林の間伐材を使用し、工場も認証を取得することで、紙ストローをFSC認証品にして付加価値を上げる。

山梨県の後藤斎知事は、木を育て伐採し、製造・販売の大半を県内で行うことで「環境・経済・社会を正の循環に持って行く仕組みを作りたい。持続可能な開発目標(SDGs)にも合致する」としている。

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