祖国を逃れ、この場所で ネパール難民の歩んだ道
ヒトシズク

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2019/1/6 19:19
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日本経済新聞 電子版
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クミン、ターメリック、カルダモン――。愛知県豊川市の事務所でネパール人、ケー・シー・ディパック(39)は注文伝票を手に在庫をチェックしていく。棚のスパイスは自らインドや中国に出向いて買い付けてきたもの。祖国を逃れてきた日本で、ただ1枚の紙がケー・シーの未来を開いた。

ケー・シーは1979年、首都カトマンズから車で10時間ほど離れたネパール中部のミャグディ郡で生まれた。代々地域の名士一族で、父は国…

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