扉を開けて学校へ 短大生19歳の過去と今
ヒトシズク

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2019/1/9 17:43
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日本経済新聞 電子版
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午前6時50分、スマートフォンのアラームが鳴る。少し布団の中でグズグズした後、顔を洗って支度を済ませる。今日も朝ご飯は抜きだ。「授業もアルバイトも大変。でも今は楽しい」。かつてあれほど重かったドアを開けて、東京都の短期大学生、浜崎ミク(仮名、19)は自宅を飛び出す。

日本人の父、フィリピン人の母の間に生まれたミクは、生後すぐにマニラ近くにある母の実家に預けられた。6歳の時に祖母が亡くなり、4歳下…

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