2019年7月17日(水)

野菜卸値、安値基調続く 農水省1月見通し

2018/12/26 14:47
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農林水産省が26日発表した2019年1月の野菜卸値見通しによると、調査対象の14品目のうち葉物野菜を中心に5品目が平年(過去5年平均)に比べて20%以上安くなる。10月から続く好天で生育が順調に進んでおり、1月も野菜価格は安値が続きそうだ。

キャベツなど野菜の値下がり傾向は続きそうだ。(都内のスーパー)

平年より20%以上安くなるのはキャベツ、レタス、ホウレンソウなどの5品目で、12月見通しから変わらなかった。台風24号による塩害を受けたJAちばみどり(千葉県旭市)によると「生育は順調で、キャベツの出荷量は平年より1割ほど多い」(担当者)という。

平年並みとなるのはトマト、ピーマンなどの8品目で、12月見通しと同じだった。平年と比べて20%以上高くなるのは既に収穫が終了した北海道産のタマネギ。東京・大田の青果卸は「夏場の天候不順で不作だった」と話す。

野菜価格は安値基調が続いているものの「冷え込みが厳しくなれば生育が一気に鈍る」(東京・大田の青果卸)との声も出ている。天候次第では値上がりへ転じる品目が増える可能性もある。

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