2019年6月17日(月)

インド中銀総裁「唐突な辞任」が残す禍根
アジア・エディター 高橋徹

Asia Analysis
コラム(国際・アジア)
2018/12/27 5:50
情報元
日本経済新聞 電子版
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辞任劇は唐突だった。インド準備銀行(中央銀行)のウルジット・パテル総裁が12月10日、短い声明を残して退任した。よくある「政府との確執」が背景とみられるが、中銀総裁が自ら職責を投げ出すのは異常事態といえる。トランプ米大統領も利上げを続ける米連邦準備理事会(FRB)に執拗な批判を繰り広げており、にわかに注目される「中銀の独立性」。古くて新しい命題に、今回の辞任劇が投げ掛けた教訓は何だろうか。

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