2019年1月17日(木)

ケフィア元代表に賠償命令 790万円、東京地裁

社会
2018/12/26 9:32
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加工食品のオーナー制度で多額の資金を集め、1千億円超の負債を抱えて破産した「ケフィア事業振興会」と契約を結んだ東京都の女性が、同会の鏑木秀弥元代表に790万円の損害賠償を求めた訴訟があり、東京地裁は25日、全額の支払いを命じる判決を言い渡した。

ケフィア事業振興会は、契約者が加工食品を購入すれば数カ月後に約10%の利息を上乗せして買い戻すという「オーナー制度」を展開していた。

島根里織裁判官は、鏑木元代表が遅くとも2017年4月には、買い戻し代金の支払いが困難になることを認識していたとして「重大な過失があった」と結論付けた。

判決によると、女性はケフィア事業振興会との間で複数の契約を結んだが、17年11月以降、買い戻し代金が支払われなくなり、未払い金が790万円に上っていた。

関係者によると、鏑木元代表は25日までに、東京地裁から破産開始決定を受けた。〔共同〕

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