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ファーウェイ、スマホ出荷台数アップル抜き2位へ 18年

17年実績比で3割増、2億台を突破

【広州=川上尚志】中国の通信機器最大手である華為技術(ファーウェイ)が、2018年のスマートフォン(スマホ)の年間出荷台数で初めて、世界2位となることが濃厚となった。このほど18年のスマホの出荷台数が大台の2億台を突破し、17年実績の1億5300万台に比べ3割以上も伸びたことが分かった。2位が定位置だった米アップルを抜く形となる。

ファーウェイは中国国内や欧州、アフリカなどでスマホ販売を大きく伸ばした(上海の店舗)=ロイター

ファーウェイは現在、米中貿易戦争の最中にあり同社製の通信機器を排除する動きがある。ただスマホは、中国国内のほか欧州、アフリカなどで販売を大きく伸ばした。特にドイツの老舗高級カメラブランド「ライカ」と組み、カメラの性能を高めた新製品「P20」がヒットした。ただ同社製の製品排除の動きは世界で広がり、来年からスマホの販売の伸び悩みも予想される。

米調査会社IDCによると、ファーウェイの17年のスマホの世界シェアは10.4%。韓国サムスン電子(21.6%)とアップル(14.7%)に次ぐ3位だった。ただ、四半期ベースで見ると、18年4~6月期にアップルを抜き、初めて世界2位に浮上した。7~9月期も2位を堅持。通年でもアップルを抑え、初の世界2位になる見込み。

ただ世界のスマホの出荷台数は17年に前年実績を割り込み、18年も減少傾向が続いている。サムスン電子やアップルが伸び悩むなか、ファーウェイや小米など中国メーカーの健闘が目立つ。

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