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英女王、国民に結束訴え EU離脱控え、メッセージ

【ロンドン=共同】英国のエリザベス女王(92)は25日、テレビを通じてクリスマス恒例のビデオメッセージを発表、「意見の違いがあっても、同じ人間として敬意を持って他人を扱う」よう呼び掛けた。来年3月の英国の欧州連合(EU)離脱への直接の言及はないが、英メディアはEU離脱を巡る国内の分断を念頭に、国民に結束を訴えた発言と報じた。

エリザベス女王は政治的な問題には常に中立を保ち、EU離脱に関しても立場を明らかにしていない。英国内はEU離脱問題を巡って政治的な対立が深まり、離脱の行方も不透明になっている。

女王は「地上の平穏と全ての人々への善意」を訴えたイエス・キリストのメッセージについて「廃れることはなく、かつてなく必要とされている」と強調。

今年は4月に孫のウィリアム王子とキャサリン妃夫妻に第3子ルイ王子が誕生。5月にはヘンリー王子がメーガン妃と結婚するなど、女王にとってうれしい出来事が続き「忙しい年だった」と振り返った。

女王はこの日は東部サンドリンガムの御用邸で王室メンバーらと共に過ごし、地元の教会でウィリアム、ヘンリー両王子夫妻らと共にクリスマスの礼拝に出席した。女王の夫フィリップ殿下(97)は姿を見せなかったが、健康状態はよいという。

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