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三陽商会、一転最終赤字に 18年12月期

希望退職で特損計上

三陽商会は25日、2018年12月期に希望退職者の募集に伴う特別損失として約22億円を計上すると発表した。これに伴い、12月期通期の連結最終損益を6億円の赤字(前期は10億円の赤字)と、従来予想(21億円の黒字)から一転して最終赤字に下方修正した。冬物衣料の販売不振も響き、3期連続の赤字となる。

同社は英高級ブランド、バーバリーとのライセンス販売契約が終了した15年以降、百貨店ブランドの苦戦が続いてきた。今年10月に、販売職を除く従業員を対象に約250人の希望退職を募集し、247人が応募した。12月末に退職する。

特別退職金や大量退職に伴う退職給付制度の会計処理などで、22億円の特損を計上する予定。月末時点の年金資産の運用状況で特損の金額が変動する可能性もあるという。販売職などを新規に正社員化し、賞与引当金も積み増す。

同時に18年12月期の売上高を前期比5%減の594億円と従来予想から11億円引き下げた。暖冬の影響でコートなど冬物衣料の販売が落ち込む。

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