2019年5月25日(土)

被災高校生、エジプト訪問 「黄金のマスク」に歓声

2018/12/25 10:12
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【カイロ=共同】西日本豪雨で被災した岡山、広島、愛媛各県の高校生計23人が24日、エジプトの首都カイロを訪問し、考古学博物館を見学した。エジプト政府が「被災者への連帯と友情」を示すために招待。公募で選ばれた生徒たちはツタンカーメン王の「黄金のマスク」などに「うわあ、きれい」と歓声を上げ、興味深そうに見入っていた。

カイロの考古学博物館を見学する高校生ら(24日)=共同

一行は30日までの日程で、ピラミッドやルクソール、アスワンハイダムなどを観光する。

愛媛県立吉田高校3年の岡本玲南さん(18)は自宅が損傷し約5カ月間、避難生活を送った。「自分の知らない世界が見たくて参加を希望した。神殿を回るのが楽しみ」と話した。

広島県立広島高校1年の遠藤碧子さん(16)は「ミイラのひつぎに彫られた細かい絵がきれいに残っていて感銘を受けた」と笑顔を浮かべ、「周りの人の温かさに感謝したい」。

岡山県の清心女子高校3年の中桐実奈美さん(18)は「つらい思いをしたけど、多くの人に優しくしてもらった。エジプトのことを日本のみんなに伝えたい」と語った。

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