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「唯一の問題はFRB」トランプ氏、再び利上げ批判

【ワシントン=菅野幹雄】トランプ米大統領は24日、ツイッターに「米経済が抱える唯一の問題は米連邦準備理事会(FRB)だ」と投稿し、先週に政策金利を引き上げたFRBを重ねて非難した。FRBを「腕力は強いがタッチが分からず、スコアが上がらないゴルファーのようだ…パットができないんだ!」と酷評し、米株式市場の下落の責任を押しつけた。

FRBのパウエル議長(手前)とトランプ米大統領=ロイター

トランプ氏はツイッターで「彼ら(FRB)は金融市場の感覚がわかっていない。必要な貿易戦争、強いドル(の短期的な弊害)、そして国境を巡る民主党(主導)の政府閉鎖のことすら理解していない」と、いまの米株式市場が不安視している要因を列挙して不満をぶつけた。

FRBは19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2018年では4回目となる利上げを決め、19年も2回の利上げを想定する姿勢を示した。ナバロ大統領補佐官(通商担当)は日本経済新聞に「2回は余計だ」と不満を表明するなど、トランプ氏周辺では顕著なインフレ圧力がないなかで利上げを進めるFRBへの強い不満がある。

一部米メディアはトランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を議論していると報じ、ムニューシン財務長官が否定のツイッター投稿をするなど混乱が続いている。

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