2019年3月21日(木)

架空請求1億円被害、山形 60代女性に「訴訟解決」

2018/12/22 17:20 (2018/12/22 18:56更新)
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山形県警は22日、山形市内に住む60代の女性が通信料金の未払いによる訴訟を解決するとの架空の話を持ち掛けられ、弁護士を名乗る男らから供託金などの名目で現金約1億円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。詐欺容疑で捜査している。

県警によると、女性は11月中旬に「訴訟最終告知のお知らせ」とのはがきを受け取った。問い合わせ窓口で紹介された連絡先に電話すると、男らから送金を指示された。女性は今月18日まで計13回にわたり、宅配便やATMで送金したという。

男らは、女性の未払いで業者が訴訟を起こしているとうそをつき、供託金として現金を送らせたほか、「資産を隠す必要がある」として解約させた定期預金なども送金させていた。宅配便の送り先は茨城、埼玉、千葉の各県や東京都のマンションなどだった。

同種の詐欺事件を捜査している山形県外の警察署が20日、女性が詐欺被害に遭っている可能性があると山形署に連絡。同署が捜査し、詳しい被害が判明した。〔共同〕

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