公立諏訪理大など、次世代無線でシカ捕獲システム

2018/12/21 22:00
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公立諏訪東京理科大学(長野県茅野市)などの産官学研究グループは21日、シカなど鳥獣による農産物の食害を防ぐため、次世代の無線通信技術を活用した捕獲システムを開発し、実証試験を始めたと発表した。遠隔地で捕獲できたかどうかを確認できる。わなの状態を毎日確認する作業を軽減できる可能性があるとして、実用化を急ぐ。

公立諏訪東京理科大学などが開発した送信機で、シカを捕獲するわなの情報を無線で送る

開発したシステムは、わなに加速度センサーが付いている。捕獲されると振動が発生するため、その情報を検知し、全地球測位システム(GPS)位置情報と合わせて送信する。

発信器は「LPWA」という次世代の無線通信技術を使っており、低消費電力で長距離の送信が可能。市役所に受信機があり、インターネットを経由してパソコンや携帯電話などで確認する。

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