2019年4月19日(金)

半導体や機械関連、株価下落きつく

2018/12/21 19:30
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株安が止まらない。米中景気の先行き懸念などから21日の日経平均株価は連日で今年の最安値を付け、取引時間中には節目の2万円割れまであと6円に迫った。日経平均が年初来高値(2万4270円)を付けた10月2日を基点に中部企業の株価騰落率をランキングしたところ、半導体や機械関連の下げが目立った。

愛知、岐阜、三重県に本社を置き、時価総額500億円以上の企業を対象にした。期間中に日経平均は17%下げた。

期間中の下落率が最も大きかったのはジャパンマテリアルで38%に達した。半導体製造に必要な特殊ガスの販売などを手掛ける。業績は好調で2019年3月期は売上高、純利益とも前期に比べ3割近く伸びる見込みだが、世界的な半導体株安にのみ込まれた。

2位のCKDは半導体業界向けに液体や気体の供給を制御する機器などを販売している。フジミインコーポレーテッドは半導体ウエハーを磨く研磨材が主力だ。FUJIジェイテクトなど機械株の一角も約3割下げた。業績が景気に左右されやすい。足元は好調な米景気が来年以降、通商摩擦や金融政策の影響で腰折れしかねないと警戒感を抱く投資家が増えている。

ホシザキの株価は期間中に36%下げたが、12月17日に安値を付けて以降は戻り歩調にある。販売子会社の不適切取引で遅れている四半期報告書の提出期限を27日に控えている。

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