/

訪日客観光に手厚く、四国関連の19年度政府予算案

政府が21日に閣議決定した2019年度予算案のうち四国関連では、拡大するインバウンド(訪日外国人)消費を取り込むための支援策が多く盛り込まれた。大きな被害の出た西日本豪雨を踏まえ、災害対策にも力を入れる。

観光庁関連の予算は18年度当初比で2倍を超えた。19年1月から徴収される「国際観光旅客税」が大きな財源となる。公共交通機関の多言語対応や無料Wi-Fiの整備に55億円、観光案内所の機能強化やまちなかの多言語案内などに31億円を計上した。訪日外国人を受け入れるための環境整備を進めていく。

広域周遊観光促進のための支援事業として13億9100万円を盛り込んだ。滞在型コンテンツの充実や環境整備、情報発信を進める。

クルーズ船の受け入れ環境改善には147億円が計上された。四国4県のクルーズ船寄港実績は前年と比べ2倍のペースで伸びており、さらなる拡大が期待される。

西日本豪雨で甚大な被害を受けたことから、大規模災害に対応するための緊急消防援助隊の充実強化に69億円を計上した。緊急時に大規模で素早い消防活動を可能にするため、車両や資機材などの整備に49億円、南海トラフ地震などの災害における支援体制強化に17億円を盛り込んだ。

防災では、豪雨など大きな被害のあった地域で洪水時の水位を下げるための河道掘削を進めるほか、ため池の耐震対策や洪水被害対策を進める。

国の直轄ダム事業では長安口ダム(徳島県那賀町)や山鳥坂ダム(愛媛県大洲市)などにも予算が割り当てられた。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン