2019年6月25日(火)

AIでエンジニア採用支援 スカウティが3億円調達

2018/12/21 15:25
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人工知能(AI)を使った採用支援サービスのscouty(スカウティ、東京・渋谷)は、ベンチャーキャピタル(VC)などから総額3億円を調達した。SNS(交流サイト)やソフト開発者向けサイトなどネット上の公開データを自動解析し、有望なエンジニアを抽出する。調達した資金はサービス開発や人材採用などに充てる。

スカウティの島田寛基社長

VCのフューチャーベンチャーキャピタル(京都市)と人材サービスのウィルグループが設立したファンドや、決済サービスなどを手がけるヘイ(東京・渋谷)の佐藤裕介社長らを引受先とする第三者割当増資を実施した。

スカウティはエンジニアが使えるプログラミング言語や、過去の開発案件などを解析してスキルを定量化する。人事担当者はスコアや条件を設定して最適な候補者を抽出し、メールなどを送れる。転職希望者が自ら登録する通常の転職サイトと違って「潜在層にも直接アプローチできる」(島田寛基社長)のが特徴だ。

スカウティは2016年5月に設立。1年プランの利用料金は、初期費用と月額料金がともに15万円。クラウド会計ソフトのfreee(フリー、東京・品川)など導入企業は累計で100社を超えるという。2019年春にはエンジニア自身がスカウティ上で共有されている情報を確認したり、転職予定の有無を設定できたりできるようにするという。

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