19年度予算案、膨張101兆円 かすむ財政規律

2018/12/22 1:31
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日本経済新聞 電子版
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政府は21日、2019年度予算案を閣議決定した。首相官邸や与党は景気の安定を最優先し、一般会計の総額は101兆4564億円と当初予算で初めて100兆円を超えた。本来は歯止め役であるはずの財務省も、消費税率10%への増税を確実に実施するための条件整備だとして歳出膨張を受け入れた。財政規律は遠くかすんでいる。

「経済再生と財政健全化を両立する予算ができた」。麻生太郎財務相は21日、こう強調した。増税…

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