2019年4月19日(金)

なにわ筋線 31年開業へ前進、国予算案に経費計上

2018/12/21 12:30
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2019年度の政府予算案に、大阪都心部を南北に縦断する鉄道新線「なにわ筋線」の経費が初めて盛り込まれた。大阪駅北側の再開発エリア「うめきた2期地区」で23年春に開業予定の北梅田(仮称)駅と、JR難波駅、南海の新今宮駅をそれぞれ結ぶ。約3300億円の総事業費のうち約770億円の国の補助にメドが立ち、31年春の開業に向けて前進する。

再開発エリア「うめきた2期地区」(中央の空き地)に、なにわ筋線の北梅田(仮称)駅ができる

同新線は延長約7.4キロ。JR西日本南海電気鉄道が営業主体、大阪府・市の第三セクターが鉄道施設を整備する上下分離方式だ。新大阪から関西国際空港まで乗り換えなしで直通する新たなルートになる。国の19年度予算は設計費用などへの補助で、金額は19年3月ごろに決める。

大阪府・市、JR西と南海などは17年5月、なにわ筋線の整備で合意。事業化に向けて、大阪市は環境アセスメントの手続きを始めている。

大阪府東部を南北に走るJRおおさか東線が19年3月に全線開業し、新大阪と奈良間を乗り換えなしで行けるようになる。リニア中央新幹線が37年にも名古屋から新大阪まで延伸、北陸新幹線が46年に新大阪までの開業を計画し、21世紀半ばにかけて関西では新線の開通が相次ぐ。

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