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札幌の爆発でプロパンガス漏出、引火か 負傷者52人に

札幌市豊平区の爆発で、爆発が起きた建物の外側に設置されていたプロパンガスのボンベの配管が外れるなどして、ガスが漏れ出していたことが20日、関係者への取材で分かった。北海道警は爆発の衝撃で配管が外れてガスに引火した可能性があるとみて、建物炎上との関連を調べている。目撃者らの話では、爆発が起きてから建物が炎上するまで10分ほど時間が空いていた。

爆発のあった現場付近を調べる消防隊員ら(18日、札幌市豊平区)=共同

道警は20日、これまで42人としていた爆発の負傷者が10人増えて52人になったと発表した。内訳は1歳~80代で、男性23人、女性29人。発生元とされる不動産店の従業員2人、隣接する居酒屋にいた44人、近くの飲食店、住宅、車内にいた人のほか、通行人と駆け付けた消防隊員が含まれる。

爆発が起きた建物には「アパマンショップ平岸駅前店」や居酒屋などが入居。現場を訪れたガス保安員らによると、アパマンショップの外に20キロのボンベ2本、居酒屋の外に50キロのボンベ5本が置かれていた。爆発直後に確認したところボンベの配管が外れ、配管自体も破損してガスが漏れ出していたという。捜査関係者によるとボンベに大きな損傷はなかった。

アパマンショップの運営会社によると、男性店長は「店舗内で消臭スプレー缶120本の中身を一度に噴射し、その後に給湯器をつけたら爆発した」と説明。道警は重過失傷害などの疑いで捜査する方針だ。

札幌市消防局によると、20日午前時点で建物39棟、車両25台の被害が確認されている。

〔共同〕

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