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ポルシェ、日本初の運転体験施設 千葉・木更津に21年に

独ポルシェの日本法人、ポルシェジャパン(東京・港)は19日、千葉県木更津市に運転体験施設を建設すると発表した。2021年に開業する予定。米国やドイツには同様の施設が7カ所あるが、日本では初めてとなる。車の「所有」から「利用」へと需要がシフトするなか、ポルシェに乗れる施設でブランド価値をアピールする。

同日都内で開いた新車発表会で、運転体験施設「ポルシェ エクスペリエンスセンター ジャパン」を建設すると発表した。投資額は数十億円規模になるとみられる。

ポルシェの全モデルに試乗することができる。20年に日本導入予定の電気自動車(EV)「タイカン」にも乗れるようにする予定。ブランドショップやレストランなども併設し幅広い顧客をターゲットにする。

サーキットやオフロードコースなど複数のコースを設置し、同乗するインストラクターに指導を受けながら運転スキルを磨くことができる。体験する車や時間、コースによって料金が設定され、海外では最短の90分コースで約4万円からとなっており同程度の価格設定となる見込み。

七五三木敏幸社長は「ミレニアル世代をどう取り込むかが課題だ。モノからコトへ消費が転換してもポルシェならではの体験を提供できるように舵(かじ)を切りたい」と話した。

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