2019年3月26日(火)

羽田空港に新商業ゾーン コワーキングやライブも

2018/12/19 13:00
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羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングは19日、第1旅客ターミナル内に新たな商業ゾーン「ザ・ハネダ・ハウス」をオープンした。約4千平方メートルの敷地にリラクセーション施設やコワーキングスペースなど14店舗が入居。空港を飛行機に乗るための「通過点」から「滞在場所」に変えて、消費を促す狙いがある。

滑走路を望めるカフェ

打ち合わせに使えるコワーキングスペース

ザ・ハネダ・ハウスは、日本航空などの搭乗口がある第1旅客ターミナル5階南側の滑走路に面した一角に開業した。もともとは航空会社の事務所が入居していたスペースを改装し、商業ゾーンとした。鷹城勲会長兼最高経営責任者(CEO)は同日開いたオープニングセレモニーで「利用者にとってより楽しく、快適で便利な空港を目指したい」と語った。

新たなゾーンのコンセプトは「通過する場所から滞在する場所へ」だ。滑走路側は大きな窓が配置されており、離着陸する航空機を眺めながらコーヒーを飲めるカフェ、ライブ音楽を楽しみながら食事ができるレストランなどが入居した。大音量の音楽に合わせて体を動かすボクシングフィットネスが楽しめる店舗も入る。

先行オープンしていたコワーキングスペースは月単位で借りられる37室のオフィス部屋を備える。時間単位で利用可能なオープンスペースのラウンジも設置。出張前に仕事や打ち合わせを済ませたいという需要に対応する。

2017年の羽田空港の乗降客数は約8500万人で1日平均で23万人が利用する。航空機を利用しない人も含めると1日に30万人が訪れるといい「1つの観光資源」(宮内豊久副社長)だ。新商業ゾーンのオープンで滞在する場所としての魅力を強化。利用客の満足度を高めると同時に、空港内での消費を促す。

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