ブルーチップのサーバーがランサム感染、約50社に影響

2018/12/19 13:00
保存
共有
印刷
その他

日経クロステック

買い物のポイントカードシステムの運営・管理を請け負うブルーチップは同社のサーバーがランサムウエア(身代金要求型ウイルス)に感染したと2018年12月17日に発表した。ブルーチップが請け負うポイントシステムでポイントの利用やポイントの残高照会ができない状態が続いている。

影響は、リージョナルマーケティング(札幌市)が運営する北海道共通ポイントカード「EZOCA(エゾカ)」やサニーマート(高知市)が運営する「ハーティカード」など、全国の約50企業に及ぶ。

ランサムウエアの感染が判明したのは12月13日の午前3時頃。ブルーチップのサーバーのホスティング先である富士通のデータセンターが異常を検知し、感染を確認した。「感染経路などの詳細な原因は調査中」(富士通広報担当者)という。

12月18日午前9時の時点では「個人情報の漏洩は確認されていない」(ブルーチップ担当者)。また、加入者のポイント残高のデータは残っているという。ポイントシステムの復旧は12月20日になる予定だ。

(日経 xTECH/日経SYSTEMS 安藤正芳)

[日経 xTECH 2018年12月18日掲載]

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]