2019年5月24日(金)

サウジへの兵器輸出「取りやめ検討」 カナダ首相

2018/12/18 6:40
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=中山修志】カナダのトルドー首相は16日、サウジアラビアと2014年に契約した総額150億カナダドル(約1兆2000億円)の兵器輸出について「取りやめを検討している」と語った。イスタンブールのサウジ領事館での記者殺害や、イエメン内戦への介入を理由に挙げた。地元テレビ局CTVのインタビューに答えた。

サウジアラビアへの兵器輸出の取りやめを検討すると表明したカナダのトルドー首相=ロイター

サウジアラビアへの兵器輸出の取りやめを検討すると表明したカナダのトルドー首相=ロイター

トルドー首相はサウジへの兵器輸出について「ハーパー前首相が結んだ装甲車の輸出契約を引き継いだものだ」と説明。「輸出を取りやめる方法を模索している」と述べた。

ロイター通信によると、カナダ政府に兵器を供給している米防衛関連大手ゼネラル・ダイナミクスのカナダ法人は17日、「契約を破棄すればカナダ政府は数十億ドルの債務を負う」とコメントした。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報