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12月の米住宅建設業界景況感、3年7カ月ぶり低水準

【ワシントン=長沼亜紀】全米住宅建設業協会(NAHB)が17日発表した12月の住宅市場指数は56で、前月の改定値から4ポイント低下した。前月の8ポイント低下に続く2カ月連続の大幅な低下で、2015年5月以来3年7カ月ぶりの低水準となった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(61程度)も大きく下回った。

内訳は「現在の住宅販売状況」が61で6ポイント低下した。「今後6カ月の販売見通し」も61で4ポイント低下したほか、「客足」も43で2ポイント低下した。

地域別では、北東部が15ポイント低下の37と目立って低下した。

指数は、雇用拡大を背景にした住宅の需要増を受けて2017年12月には約18年ぶりの高水準となる74を記録。その後は緩やかな下降が続き、11月から急速に落ち込んだ。税制改革による住宅ローン金利の控除規定の変更や、金利上昇が購買意欲をそいでいるとみられる。

NAHBのエコノミストは「住宅市場の減速は景気悪化の初期兆候。建設業者はコストを抑えてさまざまな価格帯で競争力のある物件を提供すべきだ」と指摘した。

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