2019年5月25日(土)

車の自動運転 研究 金沢大など、AIや「みちびき」活用

2018/12/17 19:29
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金沢大学は17日、中部大学や名城大学と共同で、自動車の自動運転技術を高度化する研究に取り組むと発表した。2020年度までの3年を予定し、人工知能(AI)や準天頂衛星「みちびき」を使った位置の把握などの技術を活用する。東京都の臨海部や金沢市内の公道で走行実験を行い、政府に自動運転に適した交通インフラの整備などを提言する。

中部大や名城大と組んで自動運転の研究を始めた(金沢市)

1年当たり最大2億円程度の支援が受けられる内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」の採択を受けた。金沢大の自動運転のノウハウに中部大のAI、名城大の衛星技術を組み合わせる。

AIを活用して市街地の走行に必要な遠距離物体を認識する。自動車と通信できる信号機の公道への設置も実験する。

研究開発責任者で金沢大の菅沼直樹准教授は「競争の激しい民間企業と違い、大学は研究成果をオープンにできる利点がある」と語った。

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