中村留精密工業、8億円投じ社員食堂棟

2018/12/17 19:21
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工作機械メーカーの中村留精密工業(石川県白山市)は約8億円を投じ、社員食堂を中心とした新たな厚生棟を整備した。2階部分の約800平方メートルをカフェテリア風の食堂とし、300席を用意した。三方面をガラス張りにして開放感を高め、天井には石川県産のスギ材を使用。社員の福利厚生を手厚くして人材確保につなげる。

中村留精密工業が整備した新たな厚生棟(17日、石川県白山市)

天井に石川県産材を使用(17日、石川県白山市)

17日から利用を始めた。建物は2階建てで延べ床面積が約2200平方メートル、1階部分は講堂として朝礼やミーティングに使う。新食堂は3種類の日替わりメニューのほか、麺類などの定番品やサラダバーを低価格で提供する。

地方の製造業が社員向けの厚生施設に8億円を投資するケースは珍しい。中村健一社長は「増加傾向にある女性の活用を進めるうえでも大きい」と語った。

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