聖火台、2カ所に設置へ 新国立競技場と臨海部に

2018/12/17 19:15
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2020年東京五輪・パラリンピックの聖火台が、大会のメイン会場となる新国立競技場と臨海部の2カ所に設置されることが17日、決まった。

大会組織委員会や東京都、政府など、大会の主要組織による同日の調整会議で了承を得た。チケットを持たなくても聖火を見ることができ、景観にも合うとして臨海部の夢の大橋有明側付近に設置する。

19年2月初旬に予定されている国際オリンピック委員会(IOC)と組織委の事務折衝(プロジェクトレビュー)で報告される見通しだ。

開会式と閉会式では、新国立競技場内に聖火台を設置する。聖火台への点火は開会式の最大の見せ場となる。

陸上競技などが行われる大会期間中は、観戦に支障が出るため競技場内におけないことから、スケートボードや3人制バスケットボールなどの都市型スポーツの会場が集まる臨海部で聖火がともることになる。

聖火台の費用負担について、組織委の森喜朗会長は「国と東京都と組織委でこれから相談していく」と話すにとどめた。

IOCの規定によると、聖火台はメイン競技場内では観客全てから見える場所に設置し、大会期間中は会場外の観客らも見えるよう、できるだけ目立つ場所に置くべきだとされている。前回1964年の東京大会でも、国立競技場内に聖火台が設けられていた。

ただ、近年は全天候型とするためにスタジアムに屋根が設けられているケースも多く、スタジアム外に聖火台を設置する大会もあった。

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