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「トランプ氏はひどい」次期大統領側近が過去に言及

【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領が大統領首席補佐官代行に指名したマルバニー米行政管理予算局(OMB)局長が過去にトランプ氏を「ひどい人間だ」と非難していたことが分かった。米メディアが16日までに報じた。トランプ氏は「良好な関係」を理由にマルバニー氏に白羽の矢を立てた経緯があり、同氏の発言は今後議論を呼びそうだ。

マルバニー氏は2016年の米大統領選と同時に実施されたサウスカロライナ州の下院選で「トランプ氏を支持する」と強調しつつも「ライバル候補(の民主党のクリントン元国務長官)がひどいのと同じようにトランプ氏もひどい人間だ」と述べた。マルバニー氏は、トランプ政権の発足直後の17年2月にOMB局長についている。

米メディアによると、OMBの報道官は「マルバニー氏の発言は古いものだ。政権入りしてからトランプ氏を支持する考えに揺らぎはない」と説明した。ただマルバニー氏は下院議員のころに歳出削減を主張する保守強硬派「フリーダム・コーカス(自由議連)」に属していた。歳出拡大をいとわないトランプ氏と財政政策の理念をめぐって一致していないとの見方が目立っていた。

トランプ氏は年末に退任するケリー大統領首席補佐官の後任にマルバニー氏を指名した。トランプ氏は、候補にあげた人物に就任を相次いで断られ、自身に忠誠が強いとみられるマルバニー氏を選んだ経緯がある。

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