消費者団体、東京医大不正で提訴 受験料返還を請求

2018/12/17 12:40
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東京医科大の入試不正問題で、特定適格消費者団体であるNPO法人「消費者機構日本」(東京)が17日、消費者裁判手続き特例法に基づき、大学側に受験料などの返還義務の確認を求めて東京地裁に提訴した。消費者団体が被害者にかわって被害回復の訴訟を起こせるようにした特例法が2016年10月に施行されて以降、初の提訴となる。

東京医大は女子や多浪の受験生が不利になる点数調整を行っていたが、募集要項に記載するなどしていなかった。

同法人は相談窓口を設置するなどして情報を収集。合格者を公正に選抜しなかったとして、同大に対して不利益を被った受験生に受験料を返還するよう申し入れていた。訴訟で同法人が勝訴すれば、受験生に訴訟手続きへの参加を呼びかけ、裁判所が各被害者の賠償額を決める。

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