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胎児の世界 ノンフィクションライター 最相葉月

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解剖学者・三木成夫の『胎児の世界』(1983年)という本がある。子宮という密室の扉を開けて、受精以後の胎児の変身に生命進化の記憶をたどる物語だ。私はこれを20代の頃に読んで深い感動を覚えた。人はたった一つの生命の源から進化して今ここにある。生きとし生けるものへの愛(いと)しさを教えてくれる美しい本であった。

あれから30余年、胎児を取り巻く世界は大忙しだ。三木が見たのはこの世に生まれ出ることが叶(...

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