2019年3月22日(金)

クロマグロ漁獲枠、繰り越し可能に 国際会議で合意

2018/12/15 22:29
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水産庁は15日、各国に割り当てられたクロマグロの漁獲枠について、余った分を翌年に繰り越せるようになると発表した。現地時間で10~14日に米ホノルルで開かれた中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)で合意した。繰り越しは当該年の漁獲上限の5%を限度とし、2019年の未利用分から繰り越しできるという。

太平洋のクロマグロは日本や米国など26カ国・地域が参加するWCPFCが管理する。クロマグロの漁獲枠の翌年への繰り越しは日本国内の漁業者から要望が多く寄せられており、一定の前進がみられた。一方で日本が9月に委員会北小委員会で提案し、各国の反対で見送りとなったクロマグロの漁獲枠拡大については、来年の会合で再度議論することになった。

会合ではメバチやキハダ、カツオの管理についても話し合いがあった。次回の年次会合は19年12月でパプアニューギニアで開催する。

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