2019年6月27日(木)

赤ちゃんポストの国際組織、熊本・慈恵病院が事務局に

2018/12/15 9:45
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親が育てられない子どもを匿名でも受け入れる「赤ちゃんポスト」を運営する各国の団体が、情報交換を目的に国際組織を立ち上げた。同様の施設「こうのとりのゆりかご」を設ける慈恵病院(熊本市)が事務局を務める。

4月、熊本市で開かれた赤ちゃんポスト運営者らの国際シンポジウムで集合写真に納まる参加者=共同

4月、熊本市で開かれた赤ちゃんポスト運営者らの国際シンポジウムで集合写真に納まる参加者=共同

きっかけは、同市で4月に開かれた赤ちゃんポストの国際シンポジウム。慈恵病院が呼び掛け、ドイツや米国など10カ国の団体が賛同した。各施設の状況や課題を共有し、質を互いに向上させるのが狙い。11月下旬に日本語と英語でホームページを開いた。

今後、シンポジウムに参加しなかった海外の運営団体のほか、国内の子育て支援団体や研究者らの会員登録も広く受け付ける方針という。

事務局長に就いた慈恵病院の蓮田健副院長は「海外の事例を紹介することで、望まない妊娠で生まれた子どもとその母親らを支援する必要性を訴えたい」としている。

ホームページはhttp://www.iabb.info/

〔共同〕

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