2019年6月20日(木)

ロシア中銀が利上げ 2018年で2回目

2018/12/14 21:18
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【モスクワ=小川知世】ロシア中央銀行は14日、政策決定会合を開き、主要政策金利を0.25%引き上げ、年7.75%にすると決定した。利上げは9月に続き今年2回目。事前の市場予想は据え置くとの見方が多かった。インフレのリスクを抑えるために利上げが適当と判断した。

ロシア中央銀行は2018年2回目の利上げを決定した(中銀のナビウリナ総裁)=ロイター

中銀は声明で米国による対ロ制裁の強化などを念頭に「外部条件は不確実性が残っている」と説明した。2019年1月に日本の消費税に当たる付加価値税(VAT)の増税を控え、インフレ圧力を抑えると述べた。

インフレ率はガソリン価格の上昇や通貨安などを受けて18年通年で目標の4%に近づいている。中銀は19年末には5.0~5.5%に達するとの予想を示した。

中銀は9月に米国による対ロ制裁や新興国の通貨売りを受けた通貨ルーブルの下落に対抗し、3年9カ月ぶりに利上げに転じていた。

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