2019年3月21日(木)

長野県林業大学校を3年制に 有識者会議が提言

2018/12/13 22:00
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林業関係者などで構成する長野県林業大学校グレードアップ推進会議(座長・植木達人信州大学教授)は、現在は2年制の林業大学校(長野県木曽町)を3年制にすることなどを提言する報告書を阿部守一知事に提出した。日本やアジアをリードする森林・林業の人材育成拠点として3年制の専門職短期大学への移行を求めている。

長野県林業大学校(木曽町)

報告書は県内の森林資源が1970年に比べて約4倍に増加している一方、林業就業者数は92年に比べてほぼ半減したと指摘。林業大学校の志願倍率は最近10年平均で1.8倍と安定しているものの施設老朽化が進んでいるとした。

異業種連携や国際基準など近年の情勢を反映したカリキュラムの再構築、林業従事者のキャリア開発、地域の森林整備を担う人材育成に対応できる林業大学校の強化を提案している。

県は今後、実現可能性を検討する。

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