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トルコ大統領、シリアで「数日以内」に軍事作戦

【イスタンブール=佐野彰洋】トルコのエルドアン大統領は12日、「数日以内」にシリア北部で新たな軍事作戦を開始すると表明した。トルコがテロ組織とみなすシリアのクルド人武装勢力掃討が目的だが、現地には同勢力を支援してきた米軍も駐留している。発言通り越境作戦に踏み切れば、対米関係悪化は避けられそうにない。

首都アンカラでの演説でエルドアン氏は「数日以内にユーフラテス川の東から分離主義テロ勢力を取り除く作戦を開始する。米兵は決して標的にはならない」と述べた。ユーフラテス川以東のどこを攻めるのかは言及しなかった。

トルコはユーフラテス川西岸の要衝マンビジュから、シリアのクルド人勢力、民主連合党(PYD)とその武装部門、人民防衛隊(YPG)を撤退させるよう米国に再三求めてきたが、実現せず強い不満を抱いている。

米国は過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討でYPGと連携し、支援してきた。IS掃討作戦をおおむね終えた後も協力を続けている。

トルコは1月、YPGが支配していたシリア北西部アフリンの掃討作戦に乗り出し、約2カ月で制圧に成功した。

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