2019年2月20日(水)

たこ焼き脱税で有罪判決 大阪城公園の茶屋経営者

2018/12/12 17:18
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大阪市中央区の大阪城公園でたこ焼きなどを売る「宮本茶屋」で得た所得を申告せず、約1億3千万円を脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた経営者の宇都宮タツ子被告(72)の判決公判が12日、大阪地裁であった。増田啓祐裁判長は懲役1年、執行猶予3年、罰金2600万円(求刑懲役1年、罰金3900万円)を言い渡した。

増田裁判長は判決理由で「高額の所得税申告を免れ、結果は重大だ」と指摘。確定申告の方法が分からなかったとする被告の主張については税務署や専門家に相談すべきだったとし「相応の非難は免れない」と述べた。無申告加算税などの納付を済ませ、起訴内容を認め反省していることから執行猶予を付けた。

判決などによると、2014~16年の所得約3億3千万円を申告せず、所得税を免れた。同茶屋は大阪城天守閣から徒歩3分の好立地で、数十年前に開業。訪日客が増加し、16年の売り上げは約2億4千万円だった。

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