全農山形、JA最大級のコメ倉庫 集荷・出荷効率的に

2018/12/11 22:00
保存
共有
印刷
その他

JA全農山形(山形市)は山形県三川町にコメ保管倉庫「庄内南部ライスステーション」を建設する。最大収容力は2万5137トン(約42万俵)とJA関連では国内最大規模になるという。生産者の大規模化に対応し、フレコンという大型収納袋での集荷に対応し、地域にある複数の倉庫を集約して効率化につなげる。

総事業費は約24億円。このほど着工し、2019年9月稼働を目指す。三川町土地開発公社から産業団地内の土地約3万平方メートルを取得し、平屋建て延べ床面積1万3190平方メートルの倉庫を作る。10の低温貯蔵庫のほか、農産物検査場を備え、集荷・検査から保管・出荷まで効率的な運営が可能になるという。

集荷にあたっては大容量を一度に扱えるフレコンに対応。また、倉庫の大規模化によって、需要が伸びている外食や弁当など業務向けに、年間を通じて安定供給できる。

JAの山形県本部は県内14カ所に連合農業倉庫を持つ。ただ、規模が小さく老朽化した倉庫も多く、庄内南部地域については新設するライスステーションに集約して管理コストを削減する。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]