小惑星ベンヌ、水の成分確認 NASA探査機

2018/12/11 11:16
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【カトウィツェ=共同】米航空宇宙局(NASA)は11日までに、米版はやぶさともいわれる探査機「オシリス・レックス」の観測で、小惑星ベンヌの土壌の鉱物に水の成分があることを確認したと発表した。

NASAの探査機「オシリス・レックス」が2日に上空24キロから捉えた小惑星ベンヌ=NASA提供・共同

探査機は3日にベンヌの上空19キロに到着。8月半ばから接近しつつ集めた観測データを分析した結果、酸素と水素が結び付いた水の成分を含む鉱物が広く分布していると分かった。ベンヌはより大きな天体の破片からできており、もとの天体に液体の水が存在し、土壌と反応した可能性があるという。

また画像の分析から、想像より岩石が多いことが分かった。探査機は2020年に着陸して試料を採取し、23年に地球に持ち帰る予定で、当面は着陸に適した比較的平たんな場所を探す。

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