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カナダ裁判所、ファーウェイ幹部の保釈 結論持ち越し

【ワシントン=鳳山太成】カナダの裁判所は10日、中国の華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を米国の要請に応じてカナダ当局が逮捕した事件で、保釈を審理する聴聞会を開いた。現地メディアによると、孟氏側は追跡装置を身につけることなどと引き換えに保釈を求めた。結論は11日に持ち越した。

孟氏はバンクーバーの裁判所に出廷した。保釈を巡る審理は7日に続いて2日目。弁護団は追跡装置の装着や1500万カナダドル(約13億円)の保釈金支払いと引き換えに、米国への身柄引き渡しの是非が決まるまでバンクーバーの自宅で暮らせるよう求めた。

2017年春以降、孟氏が渡米を避けていた理由について弁護団は「米国でファーウェイに対する敵対的な環境が広がっていたため」と説明した。

聴聞会は米太平洋時間11日午前10時(日本時間12日午前3時)に再開する。保釈を審理した後、米国の要請に基づき身柄を引き渡すかどうかを別途判断する。

7日の聴聞会では、米当局が孟氏をイラン制裁違反に絡む取引で虚偽の説明をした詐欺の容疑で追及していることが明らかになった。孟氏は無実を主張している。中国政府は米国とカナダに強く抗議している。

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