パックマン巨岩 インスタ映えで人気、宮崎・鉾岳の登山道

2018/12/11 9:51
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宮崎県延岡市北方町の鉾岳(1277メートル)の登山道脇にあるユニークな形をした巨大な岩が話題を呼んでいる。ゲームソフト「パックマン」のキャラクターに似ていることから「パックン岩」の愛称がつけられ、インスタ映えを狙って撮影に励む登山客の姿も。地元は「地域活性につながれば」と、思わぬ人気スポットに期待している。

鉾岳の登山道脇にある「パックン岩」(10月、宮崎県延岡市)=共同

パックン岩は鹿川キャンプ場から登山道を約1時間半かけて歩いた所にあり、直径約7メートルの丸っぽい形。下部が大きく割れ、口を開けたパックマンの姿に重なる。「食べられてしまいそう」と訪れる人を驚かせている。

一帯はロッククライミングの名所として知られ、昨年6月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)が「祖母・傾・大崩」地域としてエコパークに登録した。

地元在住で地域の里山の保全活動を続ける団体「フォレスト・マントル上鹿川」代表の戸高正男さん(64)によると、昨年春ごろから、会員制交流サイト(SNS)で話題となり、経路などパックン岩に関する問い合わせが増えた。人気にあやかり、登山道や案内板を整備し、10月にはツアーも実施した。岩を支えるようなポーズでの写真撮影が定番という。

戸高さんは観光客の増加を歓迎しつつ「沢を渡る場所もあり、軽装備は危険。登山マナーを守って楽しんでほしい」と呼び掛けている。〔共同〕

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