2019年3月21日(木)

サクラエビ秋漁、13日に最終判断

2018/12/10 22:00
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商業ベースでの操業自粛が続いているサクラエビの秋漁について、漁業者でつくる静岡県桜えび漁業組合は10日、4回目の資源調査を実施した。13日午後に開催する会合で調査結果を確認した上で、秋漁の残り期間(14~24日)に操業するかどうかを最終判断する予定だ。

調査では魚群探知機を使い、サクラエビの群れを探した後に試験網を投じる。組合は2019年春以降に産卵できるようになる0歳エビ(体長35ミリメートル以下)の割合が3分の1未満の海域に限定して漁をする自主規制を課しており、この条件を満たす海域の有無を探る。

組合は11月12日の秋漁解禁以降、計3回の調査を行ったが、いずれも全海域で条件を満たさず、すでに12月13日までの操業自粛が決まっている。4回目の調査でも結果は大きく変わらないとみられ、秋漁の残り期間も自粛する公算が大きい。水揚げを1回もせずに漁期を終えれば、記録が残る1977年の春漁以降で初めてとなる。

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