2019年1月17日(木)

兄殺害の元阪大生に懲役8年 神戸地裁「強い殺意」

2018/12/8 9:09
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兵庫県三田市の自宅で兄(当時28)を刺殺したとして、殺人の罪に問われた元大阪大生の細谷早志被告(23)の裁判員裁判で、神戸地裁(川上宏裁判長)は8日までに、「就寝中の被害者を多数回突き刺しており、強い殺意に基づいている」として懲役8年(求刑懲役12年)の判決を言い渡した。

川上裁判長は判決理由で、動機について「兄から生活音について苦情を言われてトラブルになり、これ以上一緒に暮らせず殺すしかないと考えた」と認定。一方、発達障害の影響もあって両親に適切に相談できず、著しい視野狭窄(きょうさく)に陥っていたとして「非難の程度は一定程度減じられるべきだ」とした。

判決によると、1月30日午前4時ごろ、自宅で兄の頭や首を包丁で複数回突き刺し、殺害した。〔共同〕

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