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漏電検査不正1800棟 関西の4社・団体

関西電気保安協会(大阪市)や関西電力子会社の関電サービス(同)など4つの会社・団体は8日までに、マンションのエレベーターなどの電気設備を対象に実施した漏電検査で、基準値を超えているのに基準内と記録する不正があったと明らかにした。

不正な検査が行われたのは大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀の2府3県の計1862棟で、いずれも直ちに感電や火災の危険はないという。4社・団体はほかに関電グループで設備点検などを手掛けるきんでんサービス(大阪市)と、兵庫県電気工事工業組合(神戸市)。

大阪市内で記者会見した関西電気保安協会の川辺辰也理事長は「再発防止を徹底し、適正な業務処理に努める」と謝罪した。同協会などによると、電流の測定結果が基準値を超えた場合は、設備の管理者などに電気を止める了解を取って追加の検査をしなければならないのに、基準内として処理していた。

調査員が危険性は低いと自己判断して改ざんしたケースが多く、基準を大きく超えた場合は手順通りに対応していたという。

愛知県や岐阜県などで10月以降に同様の不正が相次いで発覚しており、経済産業省の要請で4社・団体が調べた結果、判明した。〔共同〕

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