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ホームドアで自殺防ぐ JR、新小岩駅の対策強化

 ホームドアが設置されたJR新小岩駅の総武快速線ホーム(8日午前5時半ごろ)=共同

JR東日本は8日、東京都葛飾区の新小岩駅で、総武快速線ホームにホームドアを設置し、始発から運用を始めた。同駅では、2011年夏ごろから自殺とみられる電車への飛び込みが相次ぎ発生。インターネット上で「自殺の名所」との呼び名が拡散する事態となった。警備員による声掛けなど防止対策を進めてきたが、飛び込みは絶えておらずさらに強化する。

この日のホームは、仕事に向かう乗客らで夜明け前から混雑が始まり、ホームドアの写真を撮る人もいた。通学で利用する高校1年野寺真ノ介さん(16)は「これまで頻繁に電車が遅れていた。少しでも人身事故が減ってほしい」と話した。

JR東日本によると、新小岩駅では11年7月、通過中の特急「成田エクスプレス」に飛び込んだ女性がホームまではね飛ばされて死亡、巻き添えのけが人が出る事故が起きた。その後も飛び込むケースが続き、JR東は15年、ホームドアを設置する方針を明らかにした。

これまで進めてきた防止対策では、ホームに長時間とどまる人を見つけた場合は、警備員が声を掛けて対応。落ち込んだ気分を改善させる効果を狙い、ホームの屋根から光が入り込む構造にしたり、青い色の照明を増設したりしてきた。

〔共同〕

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