2018年12月19日(水)

出力制御で準備を要請、東北電 再エネ事業者に

環境エネ・素材
北海道・東北
2018/12/7 20:26
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東北電力は7日、晴れた休日などに電力の供給が需要を上回る場合に一部の発電の稼働を停止する「出力制御」に向けた準備を再生可能エネルギーの発電事業者に要請すると発表した。太陽光や風力など約1万2600カ所の管内の発電所が対象。制御の準備に関する書面を2019年1月以降に送り、制御時の運用方法などを連絡しておくことで発動に備える。

東北電の試算では19年度までは出力制御は不要とみているが、再生エネの発電設備が増えており、20年度以降は出力制御の可能性があるという。制御が必要になった場合は原則として前日に事業者に連絡する。

再生エネの出力制御は、九州電力が10、11月に離島以外では国内で初めて実施しており、東北以外でも準備が進む。中国電力は制御に協力してもらう具体的な内容についての書面を18年度内に送付すると11月に発表。四国電力は出力制御が起きた場合、契約者を7グループに分けて不公平が生じないようにすると決めている。

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