秋田・八峰町の飲食・宿泊施設、キキョウ使い薬膳料理

2018/12/7 22:00
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秋田県八峰町の飲食店・宿泊施設が、町内で栽培するキキョウを使った薬膳料理を開発した。7日以降、順次提供を始める。2015年から地元農家がキキョウやカミツレ(カモミール)を栽培し、龍角散に出荷している。規格外品のキキョウを有効活用し、観光振興につなげる。

農家民宿「花みずき」の「キキョウ入り美肌薬膳」

しらかみカフェの「ハタハタとカラスミの薬膳パスタ」(左)と「梨とキキョウの薬膳パスタ」

薬膳料理は専門家の指導を受けて農家民宿「花みずき」と、「しらかみカフェ」「道のレストランはっぽう」「あきた白神温泉ホテル」「三四郎旅館」が完成させた。

このうち花みずきは、つくね芋と鶏軟骨などを白菜で巻き、キキョウの根のエキスが入ったスープで煮込んだ「キキョウ入り美肌薬膳」を提供。しらかみカフェはキキョウの根をトッピングした「ハタハタとカラスミの薬膳パスタ」を出す。

町は19年以降、特産品づくりやメニュー拡充に取り組み「観光の目玉として育てたい」(森田新一郎町長)という。

八峰町はコメに依存しない作物として13年に生薬の試験栽培を始めた。計10戸の農家が栽培しており、18年度の出荷量はキキョウが23キロ、カミツレが50キロの見込み。

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