九州・沖縄の倒産 17年上回る、11月まで計594件

2018/12/7 15:47
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東京商工リサーチ福岡支社が7日発表した11月の九州・沖縄の企業倒産件数(負債1000万円以上)は、前年同月比46%増の54件だった。6カ月連続で前年同月を上回った。2018年の倒産件数は11月までの累計で594件となり、17年の年間総数を上回った。前年を上回るのは11年以来7年ぶりになる。

負債総額は11月、82億6千万円と前年同月から96%増えた。11月までの累計で17年の年間総額(970億円)に迫り、2年ぶりの増加が確実だ。

人件費上昇や燃料価格高騰が「販売価格に転嫁しづらい中小の収益を圧迫しつつある」と商工リサーチは指摘する。

帝国データバンク福岡支店が同日まとめた11月の九州・沖縄の企業倒産件数(法的整理のみ)は同43%増の53件だった。県別にみると鹿児島県で18年の累計倒産が82件に達し、過去最多だった08年を既に上回っている。

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