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日米合同で犠牲者追悼 ハワイ、真珠湾攻撃77年

【ホノルル=共同】太平洋戦争の戦端を開いた旧日本軍による1941年12月の真珠湾攻撃から77年を前に、日米合同の戦没者の追悼式典が6日、当時標的となった米ハワイ州・真珠湾内のフォード島で行われ、イゲ州知事や米軍関係者ら約100人が出席した。

近くでは同日、医師の菅野寛也さん=静岡市=が続ける、米兵の遺品を使った恒例の慰霊祭も開催され、遺品である黒焦げの水筒に入れたバーボンを真珠湾のボート上から海に注ぎ、犠牲者を悼んだ。ハワイの学生や交流を続ける新潟県長岡市の高校生、米退役軍人ら計約200人も参加した。

日米合同の追悼式典は2016年12月から始まり今年で3回目。伊藤康一駐ホノルル総領事は「海軍の支援で今年も実現できた」とあいさつ。海軍高官も「お互いの努力があったからこそかつて敵同士だった国が一緒に慰霊できる」と応じた。

安倍晋三首相とオバマ大統領(当時)は最初の合同追悼式典が行われた後の16年12月末、共に真珠湾で「和解の力」を発信。追悼式典には双方が恩讐を乗り越えて強固な同盟関係を構築、維持していることを内外に示す狙いがある。

攻撃当日に当たる7日の朝にも米軍などによる追悼式典が開かれ、多数の退役軍人らが出席する。

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