2018年12月19日(水)

歩行型除雪機、8人死亡 安全装置「解除は危険」

社会
2018/12/7 9:43
保存
共有
印刷
その他

消費者庁は7日までに、「歩行型ロータリ除雪機」にひかれるなどの事故が昨年11月~今年3月に計90件あり、うち8人が死亡したと発表した。「安全装置を作動しないようにするのは非常に危険」と注意を呼び掛けている。

同庁消費者安全課によると、このタイプの除雪機は免許が不要で、雪をかき込む部分の回転を利用して前進できる。ハンドル部分に安全装置があるが、握り続けないと走行が停止する仕組みのため、すぐに停止する煩わしさなどから、ひもや万力で安全装置を固定し、作動しないようにするケースが多くみられる。

事故は、除雪機が勝手に動き、壁と挟まれたり、かき込み部分に巻き込まれたりするケースが特徴的という。同課は(1)安全装置を固定しない(2)事前に点検する(3)エンジンをかけたまま投雪口に手を入れない――などの注意点を挙げている。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報